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浴室のプライバシー🛀2

こんにちは!広報担当岩井です(^^)/

  

引き続き家づくりの基礎知識として、「浴室のプライバシー」についてお届けします。

  

◆中庭を有効利用する

中庭があるプランの場合、 中庭側に浴室の窓を付けると、 プライバシーを守りながら開放感を楽しめます。

スポーツ好きの家族の場合、 外から浴室に出入りできるようにすれば、 家の中に入らずに直接入浴できて便利です。

中庭を木製デッキやタイル貼りにすると、 裸足のままで外に出られます。

湯上がりにガーデンチェアで涼んだり、 ホテルライクな暮らしが楽しめそうです。

この場合、 中庭の壁を高くしてプライバシーを守ります。

ちなみにこうした中庭を 「バスコート」といいます。

浴室に外から直接入れるようにした場合、 浴室の防犯性が低くなるので、 中庭に鍵のついたドアを設けるなどの 工夫が必要です。

  

  

◆ハーフユニットという選択肢

一戸建ての住宅でも、 最近はユニットバスの浴室が 標準となっています。

浴室に天然木やタイルを使いたい場合、 ユニットバスではなかなか実現できません。

しかし建設業者は ユニットをすすめるケースが多いのです。

その理由のひとつはメンテナンスの問題です。

在来工法(昔からの浴室の作り方)では、 年数が経つと床の防水効果がなくなり、 水漏れを生じることが多く発生します。

1階の浴室なら問題ないように思えますが、 土台などに水が染みこむと、 腐ったり、白アリを呼ぶこともあります。

ユニットバスと在来工法の 良いところを合わせ持つのが、 ハーフユニットバスです。

これは浴槽の高さまでのユニットバスで、 壁や天井の仕上げは自由に選べます。

開放的なガラスの壁を作れるなど、 ユニットバスに比べ自由度が高く、 防水工事がいらない分、 在来工法よりも安全で コストが下がるケースもあります。

ちなみにデザインがシンプルなものが、 建築家には人気です。

  

  

◆気持ちしだいで浴室はもっと楽しくなる

最近は、ユニットバスの仕様が豪華になり、 価格も高いものが増えました。

液晶テレビや ミストサウナ、ジェットバスなど、 気持ちをリラックスさせる機能が 充実しています。

浴室はただ入浴するだけでなく、 ホームシアターなどと同じく、 帰宅後の時間を楽しむ空間に変化しています。

浴室は裸で過ごす場所なので、 肌に触れる(近い)素材には、 やはり本物の材料を使いたいものです。

人の肌は、 ものから出る赤外線などを 微細に感じているといわれます。

天然木風やタイル風の素材よりも、 一部でもいいから本物の木やタイル、 石などを使った方が、 気持ちをリラックスさせる効果は 高まるのではないかと思います。

  

様々な浴室の形が見えて来たのではないでしょうか(*´ω`*)?

ぜひ居心地の良い素敵なバスルームを作ってください♪

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