住宅ローンと老後資金3
こんにちは!広報担当岩井です(^^)/
引き続き
「住宅ローンと老後資金」
についてです。
◆住宅ローンの組み方は?
実際に一般的な65歳以降の生活は楽なものではありません。
老後の生活を見据え、住宅ローン返済を行うのは、
無理があると考えられます。
まずは、住宅ローン完済の年齢設定を、
65歳までと考えましょう。
また定年が60歳の場合は、住宅ローンも60歳までに
完済すると設定しましょう。
そして、いくらまでなら家づくりの資金にできるのか
どのタイプの住宅ローンを組めるのかを考えましょう。
◆ローン返済と資産運用
現在は超低金利時代ですので
住宅ローンを低金利で借りることができます。
余剰資金は、預貯金しておくのではなく、繰り上げ返済で
完済時期を前倒しにすることをおススメします。
その場合、繰上返済手数料がかからない
金融機関や住宅ローン商品を選択しましょう。
◆まとめ
今回お伝えした方法が必ずしも正解ではありません。
自己資金が足りないときには、
自己資金を貯めつつ不動産価格が下がるのを待つことなど
色々な方法を検討しましょう。
条件のいい土地や物件は、また出てくる場合があるので
焦らずに待つことも大事です。
また、住宅を購入し生活がはじまりましたら、
繰上返済や借り換え、住み替え、リバースモーゲージなど
その時の最良の方法が選択できるように情報を持つことが大切です。
またお金のプロである資金計画アドバイザーや
ファイナンシャルプランナーに相談しましょう。
