蓄電池の種類⑤
こんにちは!広報担当岩井です。
今回の家づくり基礎知識は、
「蓄電池の種類」
についてお伝えしています。
◆まとめ
今回は、蓄電池の種類ということで、素材の種類設置の種類接続方法の種類をお伝えしました。
家庭用蓄電池を採用する場合に更に重要になるのが、容量と出力です。
停電時にどれくらいの容量やどれくらいの出力が必要なのかを対応する蓄電池を選ばなくてはなりません。
容量や出力が不足していると、停電時の供給時間が短くなり、使用できる電化製品の数も減ります。
また、充電と放電の回数も増え、劣化も早くなります。
もちろん、容量と出力が上がれば、金額も上がります。
しかし停電が長引いた場合を考えると若干余裕のあるスペックの蓄電池があると安心です。
太陽光システムとの連携で、省エネで快適な暮らしも大切ですが、災害時の停電を考えるなら、容量と出力も十分考慮して、蓄電池を選びましょう。
次回、容量と出力を中心にお伝えします。
