家づくりの電気工事①
こんにちは!広報担当岩井です。
今回の賢い家づくりシリーズは、
「家づくりの電気工事」
についてです。
「家づくりの電気工事は計画性が大切」
まずは、家づくりでの電気屋さんのお仕事を、簡単に紹介します。
電気屋さんは、電気配線を行い照明器具やスイッチを取り付け、暗い夜でも皆が安心して暮らせる空間をつくりだすお仕事です。
この電気配線工事ですが、誤った工事をすると感電や火災等のトラブルを引き起こす為「電気工事士」の免許が必要となるのです。
配線工事の他にも、エアコン、テレビアンテナの取り付けやインターネットの普及に伴いLANケーブルの配線なども行います。
また法改正に伴い居室の火災報知器の取り付けが義務化され、仕事の幅がますます広がっています。
家づくりでは、上棟前に仮設電気の工事を行います。
そして上棟後は、早い段階で配線工事に入ります。
家が骨組みに近い段階でないと、壁の中に配線ができないからです。
そして完成間近になると照明器具の取り付け等の工事となり電機屋さんのお仕事は終了します。
このように電機屋さんは、家づくりの最初から最後まで関わる重要な職人さんです。
今回から家づくりの電気工事の大切なポイントをお伝えしてまいります。
まずは、家づくりにおいて電気工事の計画性が重要な理由 をお伝えしていきます。