家づくりの電気工事②
こんにちは!広報担当岩井です。
今回の賢い家づくりシリーズは、
「家づくりの電気工事」
についてです。
◆電気工事は計画性が重要
家づくりの電気工事は、計画的に行わなければなりません。
プランや間取りが決まるとある程度事前に配線やコンセントの位置を設計図にて決めておきます。
もちろん、現場にて実際の位置の調整はします。
しかし、ここで大きく変更するとコストの問題をはじめ、色々な問題が起こる場合があります。
ですので家づくりの電気工事は事前計画をしっかりと行いましょう。
●工事が進むと変更が難しい
家づくりが進めば進むほど、電気設備の工事は、変更が難しくなります。
理由は、ほとんどの電気設備や配線、コンセントBOXやスイッチは天井や壁に隠したり埋め込んで行うからです。
そのために、内装の仕上げまでに行わなければなりません。
ですので、設計図の図面の通りに電気工事を行えないと、大きな穴などを開けたりすることになります。
また、内装が仕上がっている場合は、穴などを補修し、再度内装を仕上げるため更にコストがかかってしまいます。
ですので、家づくり工事が進めば進むほど、電気工事の変更は難しくなるのです。
基本的には、「設計図にないことはできない」と考えましょう。
その他に起こりえる問題とは?明日に続きます。