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住宅ローン 固定金利型②

こんにちは!広報担当岩井です。

今回の賢い家づくりシリーズは

『住宅ローン 固定期間選択型』

についてお伝えしています。

  

◆固定期間選択型のメリット・デメリット

  

●メリット

・住宅ローンの借入当初から一定期間固定できる

・全期間固定型よりは、金利が低い

固定期間選択型の住宅ローンは選択した固定期間の最中であれば住宅ローンの金利が上っても毎月の返済額が増えることはありません。

例えば、住宅ローンを組んだ際に、子供の成長が重なった場合などは、
教育費などがかかりますので、その期間に固定金利型を利用すると金利が上ったとしても、返済額が変わらないので、安心して計画的な資金計画を行えます。

これは、全期間固定型でも言えることですが、
固定期間選択型は、一般的に全期間固定型より金利が低く設定されています。

固定期間選択型の金利設定は、変動金利に近いくらい低いです。

選択した固定期間中は、返済額が、低いまま(少ない)、返済額や利息を減らせるので、
理想は、選択した固定期間が終了したら、一括返済か、借り換えを行うと住宅ローンの利息をかなり減らせることになります。

  

●デメリット

・住宅ローンを組んだ際に総返済額が確定できない

・選択した固定期間が終了後に変動金利に移るが新規時のルールが適用されない。

固定期間選択型は、選択した固定期間が終ったあとの住宅ローン選択により
返済総額が変わってしまいます。

また、変動金利を新規で借り入れた場合、
5年ルールや125%ルールなどが適用されますが、
固定期間選択型の選択した固定期間が終わり、
変動金利に移行した場合、このようなルールは適用されません。

現在は、低金利ですが、選択した固定期間の終了時の金利相場の状況は予想できません。

もし金利が上っている状況であれば、予想以上に返済額が増える可能性がありますので、借り換えも検討する必要があります。

  

では、固定金利型で借り入れるときのポイントは?

明日に続きます。

  

CALM

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