蓄電池の種類④
こんにちは!広報担当岩井です。
今回の家づくり基礎知識は、
「蓄電池の種類」
についてお伝えしています。
◆接続方法(負荷タイプ)の種類
家づくりの際は、定位型の蓄電池となりますが、接続方法により負荷タイプを選ばなければなりません。
負荷タイプは、基本的に生活スタイルにて選択します。
●特定負荷タイプ
特定負荷タイプは、蓄電池からの電力供給の接続する回路を選択します。
例えば停電が、発生した場合に、選択した部屋のみ電力が供給されます。
ですので、蓄電池を設置する際に、災害時などに、どの部屋に電気を供給させるかを選択します。
また、電子レンジなどの200Vの電化製品の使用ができません。
選択した部屋した電力が供給されないので、停電の際には、蓄電池の使用量を抑えやすいことが特長です。
ガスを併用している場合や、停電時に最低限の電力供給があればよいという家庭におススメです。
●全負荷タイプ
全負荷タイプは、蓄電池から家の全てに電力を供給します。
停電時に、家の中の全ての電力が使用可能で、普段通りの生活が可能です。
また、電子レンジやエコキュートなど200Vまでの電化製品の仕様も対応可能です。
停電の際に、普段通りの生活を望む方や、オール電化住宅におススメです。
