こんにちは!広報担当岩井です(^^)/
◆2021年12月の住宅ローン金利の動向を総括
ほとんどの金融機関がほとんど動きがなかった月と言えます。
変動・短期固定・長期固定、ほとんど動きがありませんでした。
ここ数カ月金利の上昇の反動からと言えるかもしれませんが、
金利の上昇傾向は、とまったとはいえませんので、
住宅ローンを利用するなら、早めに動いたほうが良いかもしれません。
そして今後さらに
金利が上昇することを考えると、変動金利よりも固定金利のメリットを意識しましょう。
現在、金融政策により金利約1%程度に抑えられていますが、
金融政策が変更されれば、少なくとも1% 程度の金利上昇が予想されます。
そうなれば、変動金利や期間の短い固定金利は、
たちまちに超長期金利を追い抜かしてしまうほど、
金利差が小さいことを認識しましょう。
ですので、今後の不透明な金利状況の可能性を考えると、
フラット35は、借入時から完済時まで全期間固定型の住宅ローン商品なので、
今借り入れた方は35年後の完済時までずっと低金利の恩恵を受けられる…
というメリットがあります。
いくら借入時の金利がいくら低くても、何年後かには住宅ローンの返済に追われる生活…
そうなってしまっては元も子もありません。
目先の数字にとらわれず、しっかりとそれぞれの住宅ローン商品のメリット/デメリットを理解し、
家族のライフプランに合った住宅ローンを選択しましょう(^^)
danDAN