地震に強い家とは2
こんにちは!広報担当岩井です(^^)/
今回の賢い家づくりの基礎知識は
『地震に強い家とは』
でお送りしています。
地震に強い家=耐震性の高い家 の
家(住宅・建物)の形は、
「単純であればあるほど良い」
と考えられています。
◆単純な四角形が地震に強い
地震に強い家は、単純であればよいということです。
そして、家の単純な形とは、四角形のことをいいます。
正方形や長方形などの家が、地震に強い家といえるのです。
その理由は、上下縦横の6つの面が、ひとつとなって支えあっているからです。
地震が起きても、そのチカラが壁や地面に伝わりやすいので耐えることができるのです。
簡単な例でいうと、正方形に近い箱(段ボール)をつぶそうとしても、なかなかつぶれません。
これは、箱が面どうしで支えているので外からのチカラに耐えて壊れにくい構造だからです。
箱型の四角い家が、地震に強いのは、地震のチカラを吸収して耐える事ができるからなのです。
また、逆に言うと凹凸の多い、複雑な形の家は、地震のチカラに耐えられず、地震に強い家とは、言いにくいのです。
その他にも地震に強い家の特徴はありますので、ご案内していきます!