住宅ローンは金利が重要!!
こんにちは!広報担当岩井です。
今回は、住宅ローンを上手に活用する賢い家づくりシリーズです。
「住宅ローンの金利」にスポットを当てます。
◆住宅ローンは、商品です
金融機関が販売する「住宅ローン」は、商品です。
商品なので、金融機関の目的は、住宅ローンで、利益を得ることです。
そして、利益を得るために、金利の高い住宅ローン商品を、なるべく割高で売りたい(借りてもらいたい)のが、金融機関の目的のひとつです。
しかしながら、金融機関も金利が高い商品をあからさまには提供すると、借りる人がいなくなります。
そこで、各金融機関が行っているのが、金利+諸費用+サービスなどの組み合わせ、バランスなどを変化させ、様々な情報や切り口で住宅ローン商品を提供しています。
よくある例として、
①借入金3000万円 金利1%+保証料60万円
②借入金3000万円 金利1.2%+保証料なし
の2つの住宅ローン商品ですとどちらの総返済額が少ないかを問われると、中々直ぐには答えられないと思います。
もちろん、条件の中に借入期間や返済方法(変動・固定)などにより変わります。
また、保証料なしの場合は、事務手数料が、高めに設定されていることもあります。
このような場合は、住宅ローンのシミュレーションなどを行い、総返済額の正確な金額が必要になります。
よくあるのが、金融機関(銀行)がススメめる住宅ローン商品などは、このようなケースになりがちです。
信用していたり、相談にのってもらったりなどの金融機関であっても住宅ローンの金利を重要視し、総返済額をシュミレーションしましょう。
来週に続きます。