住宅ローンは金利が重要!!④
こんにちは!広報担当岩井です。
今回は、住宅ローンを上手に活用する賢い家づくりシリーズです。
「住宅ローンの金利」にスポットを当てます。
◆まとめ
今回お伝えしたように、住宅ローンを選ぶうえでもっとも重要視するのは金利です。
例え、0.1%の金利差でも軽く見ないことです。
現在、日銀のゼロ金利対策により、各住宅ローンの商品は、金利差はあまりないと言われておりますが、0.1%の違いは、大きな差があります。
また、住宅ローンは、金融機関で選ぶものではなく、どこで借りるのかではなく、何を借りるかが重要です。
住宅ローン商品での比較検討をしないと、いい住宅ローン商品は見つけにくいと思います。
約1000以上のあるといわれる住宅ローン商品全てをシュミレーションすることは現実的ではありません。
ですので、金利を重要視して、住宅ローンを候補にいくつか絞り込みましょう。
そのうえで、手数料・諸費用・付帯サービスの内容を確認して総返済額のシミュレーションを行い一番お得な住宅ローンを選びましょう。
最後に、冒頭でお伝えしたように円安の影響は、日米の金利差が大きいことが要因と言われておりますので、今後日本の金利が、上がる可能性は高いと言えます。
そうなると住宅ローンの金利指標は、各金融機関の判断になるので、同じ住宅ローン商品でも、金利差は、かなり変わってきます。
このような日本の金利が上った場合は、0.1%の金利差では、収まらないと思いますので、今回お伝えした以上に住宅ローンを選ぶ際は、金利が重要になるでしょう。