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無垢のフローリングとは?②

こんにちは!広報担当岩井です。

  

引き続き賢い家づくりシリーズは

『無垢のフローリングとは?』

についてお送りしていきます!

  

◆無垢材の種類は?

無垢材の種類は、 広葉樹と針葉樹の 2つの分類に分けられます。

●広葉樹系

広葉樹は、固く重いので、 傷が付きにくく、強度があります。

・オーク ナラ  ・ビーチ ブナ ・チーク ・メープル ・ウォールナット ・パーチ カバ ・タモ

広葉樹系の床の無垢材は、 種類の名称でもわかる通り、 外国産材が多いです。

強く固く、 傷が付きにくいので、 家の中(内装)の床もですが ウッドデッキなどの外部にも 無垢材として採用されることが あります。

●針葉樹系

軽くて柔らかいので、 心地よい歩行や足の触りが 特徴です。

・スギ ・ヒノキ ・パイン ・アカマツ

基本的に、 日本の家づくりでの床の無垢材は、 針葉樹系が多いと思います。

日本は針葉樹が育ちやすい 環境も影響しており スギやヒノキは、床材に限らず、 日本の木造住宅の家づくりでは、 かかせない材木となります。

また、ヒノキの床の無垢材は、 住宅だけでなく、 神社やお寺などで 昔から広く採用されております。

  

◆無塗装と塗装済み?

無垢材のフローリングは、 無塗装と塗装済みがあります。

無塗装の場合は、 現場にて塗装を行います。

その際は、お施主さまの 好みに合わせて、色や塗装の種類を 選ぶことができます。

塗装済みは、 そのまま床に貼ることになりますが、 最近は、お洒落な塗装 (アンティーク・ビンテージなど) を施しております。

  

◆塗装の種類 ?

無垢材を塗装する種類ですが、 大きく2つに分かれます。

●オイル仕上げ

無垢材ならではの質感を そのまま感じることができます。

天然・自然の無垢材ですので、 オイルも自然の素材を (植物油など) 原料としたものが多いです。

また、無垢材にオイル(油分)を 浸透させるので、 床の表面に膜がないので、 傷はつきやすいのですが、 調湿性があります。

●ウレタン塗装仕上げ

ウレタンを塗りますので 無垢材の表面に 薄いウレタンの膜ができます。

耐久性が高いので 傷に強くお手入れは楽です。

但し、無垢材の質感は、 感じることができない場合があります。

  

◆お手入れは?

無垢材の種類・ 塗装仕上げの種類などにより お手入れやメンテナンスの方法が 変わります。

●オイル仕上げの場合

汚れや水に弱いので、 こまめなお手入れが必要ですし、 定期的、一年に一回ほど、 オイルを再塗布することが必要です。

●ウレタン塗装仕上げ

傷や耐久性は オイル仕上げより強いので、 お手入れは楽になります。 しかし、傷の度合いにもよりますが、 数年ごとに再塗布は必要です。

  

◆まとめ

今回お伝えした フローリングの無垢材ですが、 集成材にはない魅力があります。

年が経てば経つほどの変化がおこり、 味わい深くなることや、 調湿効果・足ざわりなど 様々な魅力があります。

傷に弱かったり、 反ったり・割れやすかったりと デメリットと 思われることもありますが、 無垢材を採用された方は、 そこも味わいの魅力の一つと 感じているみたいです。

家は、 一生で一番大きな買い物のひとつ ですので、 末永く幸せに家族と暮らします。

そんな末永く暮らす家だからこそ、 時の流れとともに変化する 無垢材を採用してみては いかがでしょうか!(^^)!

  

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