外壁 ~色々なサイディング~③
こんにちは!広報担当岩井です。
今回の賢い家づくりシリーズは
『サイディング』
についてです。
◆サイディング
現在の家づくりで主流の湿式工法の中でも、もっとも人気が高く採用が多いのが、サイディングです。
サイディングは、工場で作られる、板状の建築資材です。
下記4つの種類に分類されます。
・窯業系サイディング
・金属系サイディング
・木質系サイディング
・樹脂系サイディング
●窯業系サイディング
窯業系サイディングは、セメント質と繊維系を原料として、混合原料を工場でパネル成形したものです。
外壁の湿式工法のサイディング中で、最も人気が高く、シェア率も80%以上とのことです。
ですので、サイデイングと一般的にいうとこの窯業系サイディングとなります。
メリットは、耐火性が高く、耐震性も高いことです。
デザインもバリエーションが豊富です。
ひび割れや色あせが少ないこともメリットです。
デメリットは、パネルとパネルのつなぎ目にコーキングを使用しますが、このコーキングが劣化しやすく、定期的なメンテナンスが必要な点です。
窯業系サイディングは、耐火・耐震に強く、デザインも豊富で、コストも割安で、総合的に優れているのが、人気の理由です。
明日に続きます。