住まいの断熱対策 猛暑に向けて☀④
こんにちは!広報担当岩井です(^^)/
引き続き住まいの断熱体対策
①昼間、太陽の光をなるべく室内に取り込まないようにすること
②風をうまく取り入れること
上記の具定例について★
◆扇風機を活用して室温を下げる
昼間長い時間外出して帰ってきたら、 室温がものすごく高くなっていた。
ということもありますよね。
そんな時は、 いきなりクーラーをかけるのではなく、 まずは窓を開けて 空気の入れ替えをしましょう。
その際、 扇風機を活用すると効率的です。
暖まった空気は 部屋の上にたまっているので、 まず扇風機を回して 室内の空気をかくはんします。
そして次に、 扇風機を外に向けて置き、 回してください。 ある程度室温が下がってきたら、 クーラーをかけましょう。
◆風の通り道をつくる
室内に風を呼び込むためには、 風の入口になる窓と 出口になる窓が 対面についていることが理想的です。
マンションでは一室につき 窓が一カ所という間取りが多いのですが、 部屋のドアを開けて 他の部屋の窓を利用して 風の道をつくるなど、 二カ所の窓を開けることで 風が通るようになります。
今はあまり 見かけなくなってしまいましたが、 昔の日本家屋には、 扉の上に欄間(らんま)という 透かし彫りや格子状のはめ込み板が ついていました。
ここで風の通り道をつくっていたという、 昔ながらの知恵なのです。
明日に続きます☆